学科 サーバーサイドプログラム基礎

サーバーサイドプログラムとは

サーバーサイド言語とはサーバー内部で動くもので、フロントエンドのプログラムからの指示を受けることで複雑またはデータベース依存の処理を行う仕組みを作るプログラミング言語のこと。サーバーサイド言語は一言で表すと『フロントエンドに必要な情報を送るためのプログラミング言語』で、このサーバーサイドはバックエンドと呼ばれる。(バックエンドは主にプログラマー)

プログラミング言語の例

  • フロントエンド:HyperText Markup Language(HTML)、Cascading Style Sheets(CSS)、JavaScript
  • バックエンド:Java、PHP、Ruby on Rails、Python、ASP.NET、Golang、SQL、Node.js

レンタルサーバーの特徴:1台のサーバーを複数人が共用利用している事によって比較的安価で利用
できる点、サーバーの管理は提供元が行うといった点が挙げられる。

ドメインとレンタルサーバーの関係

サーバー:ページの閲覧やメールを利用するためにシステムファイルやデータを配置するための領域。複数のユーザーが訪問した際にリクエストに応じて必要な情報の提供や処理を行う。
ドメイン:レンタルサーバーを契約するのとは別にドメイン業者から独自ドメインを取得する契約をする。サーバーがファイルやデータの置き場所だとするなら、ドメインはその場所を特定するための住所。

仕事で扱う際は、どのサーバーを利用しているのか、どのサーバーを利用するのかを企画段階で確認する。(会社に帰属しているほとんどの場合はこの工程はないので、フリーランスで働く場合は注意する)