学科 ユーザーインターフェイス基礎③

LP(ランディングページ)

ランディングページとは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと。
上から下まで「掴む」「伝える」「魅せる」を意識したページ構成を作る。
検索、他のWebページ、メルマガやSNS、動画コンテンツなどからの誘導も意識。

ワイヤーフレーム・デザインカンプ

ワイヤーフレームとは、Webページのレイアウトを決める設計図のこと。
(たたき台、印刷業界ではデザインカンプとも)


ユーザー(顧客)の行動や特徴、年齢や性別、地域、都道府県、様々な条件に合わせてストーリーを考える。

  1. 掴み」 ファーストビューの強いアイキャッチ
    ユーザーの心を掴むキャッチコピー、ユーザーの目を留めるメインビジュアルの2要素
  2. 説明」 顧客視点での商品とサービスの説明
    5W1Hを意識して必要な情報を伝える
  3. 魅せる」 売り込みとアピール
    興味のあるユーザー(顧客)にfffe91して売り込む
  4. 目的」 目的に合わせて誘導
    SNSのフォロワーや問い合わせ、カートシステム、実店舗やイベントなど目的に案内

ワイヤーフレームを制作するための準備

  1. 情報を整理 
    様々な状況を想定して情報を整理し、必要な項目をまとめる説明不足による
    クレームが起こらないよう「対策」も考えておく
  2. 目的を逆算
    「目的」に対して必要な「魅せる」のアピールポイントを考え、実現できる「説明」をしっかりと行って、それを意味する「掴み」。というように、「目的」から逆算することで実現不可能な事柄や違和感などを整理してストーリーを考える。
  3. 対策とその他
    上記のストーリーを意識した上で、情報の洩れや抜けがないように顧客としっかり打ち合わせをする。
    文字やコンテンツのサイズのバランスに気を付ける
    クレームにならないように「注意書き」や「適切な説明」を行う
    また、トラブルを避けるためにコピーライトの記載を忘れないこと

今までのカリキュラムで学んだことを総動員してLP制作に入れれば…と思いましたが、HTMLとCSSはまだ不安な点が多いので、復習も兼ねていいものに出来ればと思います。