Webマーケティングの歴史
1995年~
- インターネットの誕生
- 検索エンジン登場
- Yahooの登場(1995)
- Googleの登場(1998)
- SEOリスティング広告の誕生
1996年~
- バナー広告の誕生
- アフィリエイト広告の誕生(アマゾン・ドット・コムがスタート)
1997年~
- ネットショップの普及(楽天の前身会社が楽天市場のサービスを開始)
- メルマガ広告の誕生
1999年~
- 1999年に「Value Commerce」、2000年に「ファンコミュニケーションズ(A8.net)」がサービス開始(当初は、クリック課金型のアフィリエイトが主流だったが、クリックするだけで課金できてしまいクリック詐欺が横行したため、成果報酬型のアフィリエイトが主流になる)
- モバイル通信の普及(NTTドコモがiモードサービスを開始)
2002年~
- リスティング広告の誕生
2003年~
- コンテンツ連動型広告の誕生
2005年~
- インターネット成熟期(YouTubeが登場)
2007年~
- ターゲティング広告の誕生
2008年~
- Yahoo!とオーバーチュアが新しい広告システム「インタレストマッチ」を開始
- アドネットワークの登場
- ブログ、ソーシャルネットワークの登場(Twitter、Facebookの日本語版サイトの提供開始)
アフィリエイト広告やリスティング広告により、それまでは資本のある大企業だけのものであった広告がブログとSNSの急成長のおかげで、中小企業や個人でも広告が発信できるようになった。 |
2012年~
- 動画広告、インタラクティブ(体験型)広告の登場(4G回線のサービス開始)
2013年~
- DSP「Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)」の登場
2014年~
- ネイティブアド(ネイティブ広告)の登場
記事広告:商品、サービスのさまざまな魅力を読ませる文章と、写真によって豊富に伝える広告要素のある記事コンテンツ インフォード広告:Webサイトやアプリ内のコンテンツ間に表示される広告 |
- オウンドメディア(自社広告)の登場
- オウンドメディア(自社で保有するWebサイトやブログ、メルマガ)
- ペイドメディア(広告費を支払って掲載するメディア)
- アーンドメディア(SNS・CGMなど)
2015年~
- コンテンツマーケティングの流行
2016年~
- マーケティングオートメーションの流行
2017年~
- AI(人工知能)の流行
コンテンツマーケティングとは
自社コンテンツをオウンドメディアで発信したり、アーンドメディア、ペイドメディアから配信することで、見込顧客や既存顧客との定期的なコミュニケーションを実現すること
ひこ
Webデザイナーの仕事の基本は「バナー」と「Webページ」。この2つが基本となり、マーケティングの歴史に繋がっていく。Webビジネスの仕組みを理解して常に最新トレンドにアンテナを張ること。
1.Webマーケティングはバナーやアフィリエイト広告からスタート
2.検索エンジンの登場とともにSEO、リスティング広告が誕生する
3.ブログやSNSにより中小企業や個人が広告を発信する流れが加速
4.インバウンドのアプローチをするコンテンツマーケティングが浸透
5.今後はAIがWebマーケティングにも影響を与えるようになる