学科 WEBプログラミング基礎③

1限目 バックアップについて

・データは壊れやすいのでバックアップを取っておく。
・バックアップをとる方法は、「外部媒体」と「クラウド」がある。
・実際の仕事では間違ったデータも記録しておくこと。なぜなら、「企業で作成したものはすべて業務時間を利用した制作物」。予算に含まれており、業務時間に行っているのでデータはすべて保管義務がある。
・商業デザイナーは生産性が重要。
・ファイルやデータのバックアップをとることは、情報の整理整頓をすること。効率よく生産性を意識して仕事に取り組む。ファイルを整理することで自分を振り返る。

2限目 生産性について

・データはコピーして3つ持つ、2種類以上の異なる機器に保存する、バックアップの1つは遠隔地で保存する。
・USBは長期保存には向かないので、一時的に仕舞っておく鞄。

3限目 外部ストレージについて

・外付けHDDの寿命はだいたい5年くらい。
・「NAS」はイントラネット上でファイルの保存、共有ができる。企業で導入してるところは多いかも、あとはクラウド。
・「M-DISC」は100年データが保存できる。しかしデータの追記
ができないのであまり普及してない。ウェディングや図書館テレビ局など?
・遠隔地のバックアップにはクラウドがおすすめ、「Dropbox」「GoogleDrive」「OneDrive」「Box」「iCloud Drive」など。

4限目 バックアップの重要性について

・フォルダの管理は命名規則を作っておく。名前検索ですぐに見つけられるように。企業によって規則は異なる。
・zipファイルに圧縮するして編集できないようにする。
・作業した日付は明記する。20230704など。
・企業で「バックアップ+作業管理」を徹底する。「報連相」、「未着手」と「対応中」と「済み」、「5W1H」を徹底的に。トラブル対応のためのものと考える。
・普段からバックアップをとる意識を高めて生産性の向上に努める。学校での作業は必ずバックアップを取る。

5限目 WEBサイト制作の進め方について

・フォトショップのマスク機能のおさらいと機能紹介。

◆商業デザイナーはバックアップを都度とることが非常に重要なのだと思った。データの保存の仕方についても、名前の付け方や同じデータでも更新があるたびに名前を変えて保存しておくなどの癖をつけておくと、後々トラブルに対応できる手段が増えるのと、企業や顧客からの信頼につながるため、訓練校に通う今からきちんと癖をつけておこうと思います。